みづほ: うん、なんか振り返ってみると、ソフィアさんのキャンドルを作る時は、
ここ(胸とおなかの中心位)をソフィアさんにするんです。
ゆ か: ソフィア・フィレイン状態!! (爆)
みづほ: ほら、頭で好きと、心で好きとは違うじゃない?
キャンドルは心の奥から好きと思ってたから動ける。
ソフィアさんのキャンドルは、
展示会やHPのイメージをしてから作る!!みたいな?? (笑)
ゆ か: んで、このキャンドルができる!!ってことですね。
いいですよねー、腹の中から生まれたみたいな (爆)
ゆ か: 後、どの工程が一番好きですか?
みづほ: んーとね、色を入れているときかな?
注ぐときは一回一回温度を測ってという事に注意するので、
わくわくとかは少し置いといてって感じなのね。
色を入れている時はもう少し余裕があるというか、
そういう状態になれるというか。。。
ゆ か: うんうん。
あと例えばこのキャンドルを灯す人がどうなって欲しいとか考えます?
みづほ: うーん、灯すと自分に戻る感覚になるって、
いつもあたしは言っているんですけど、
見ただけでにっこりの時間になったりとか、
自分の本当の想いが出てきたらそれを大事にしてほしいなーって。
後は疲れていることにすら気づけない時に、
力が抜けてほしいなーって思ったりしてます。
ゆ か: うんうん、一つのきっかけになりますよね。
炎が持っている力というか、例えば教会とか行くと
炎の蝋燭の前に立っている人の顔って凄く良いんですよね。
何なんだろう、この炎の力、何だと思います??
みづほ: 人と人とは、凄く近づけるし、自分と自分だったら、
心と身体が離れているのが一緒になる、静かになる、落ち着く??
ゆ か: 確かに。炎って誰が見ても落ち着く。絶対的な物な気がして。。。
みづほ: ね。後、気が下りるというか、
フワフワしている気分がしたに降りてくる感じがする。
ゆ か: あー確かに確かに。
みづほ: 眺めてる時も作る時も、よくスピ系で「今ここ」って言うじゃない?
それになりやすいかな、と思います。
ゆ か: うんうん。何かを作るって凄く良いですよね。
作っている瞬間の楽しみ、出来上がりを抜く楽しみ!!やばいみたいな(笑)
後は灯す楽しみもあるし。3度あるわけですよね、結構おいしいなって思って。
キャンドルにかかわらず、手を動かすという事、作るという事。絶対必要。
みづほ: 激しく生きている人には沁みるのね (爆)
ゆ か: そーそー、激しく生きている人には沁みるんですよ。
そうか、激しく生きていると炎が見たくなるというか、
人と人の繋がりには火がある気がするし
キャンプファイヤーや花火もそうですよね。
後、私はマイナーですが、マッチの炎が好きなんですよ。
マッチの匂いとか、凄く有機的な所が好きだなって思うんです。
炎があるのとないのとでは
あった方が向き合う時間として良質な時間になりますよね。
激しく生きている人には、
強制的に落ち着く時間がないと戻ってこれないような(笑)
なぜキャンドルなんだろう?? なんで炎なんだろう??
みづほ: うんうん、風水でもよく出てきますもんね。
ゆ か: なんていうか、大人の特権な気がします。
別に子供の時は惹かれなかったし、癒しは必要じゃないだろうし。
大人になってから「戻る時間」みたいな、
炎に惹かれる大人っていうのはある意味疲れているんでしょうね。
みづほ: うんうん。
(つづきます。)
:(写真をとりながら突然登場。)
炎が浄化してくれるから。火の浄化? 光にかえるから。
ゆ か: あーそうなんだ。へーそうか、そうなんだ(激しく納得)