はた これは便箋ですか?(便箋を手に取り)
吉川 これは便箋ですね。最初にノートと鉛筆ができて、
その後ペンケースとメモが出来て、便箋と定規ができたみたいな。
まあ、ちょっとずつオリジナルが出来上がっていきました。
はた ふんふん。
吉川 2011年くらいに便箋ができたのかな?これは元々、萩原が自分で
領収書とか入れて使う便箋と封筒がないっていう所から始まって、
大人が使うんだけど、ビジネス過ぎない、
堅過ぎない封筒がほしいという事で。
はた あーそういう事かぁ。確かに
吉川 ビジネスの便箋って「カマス型」と「ダイヤ型」が違うんですね。
「ダイヤ型」はほんとにカジュアル用の封筒で、
ビジネス仕様には「カマス型」なんですけど、
ビジネス仕様のだとその入れる所が深くて使いづらかったりしたので、
それぞれの形の「間」みたいなのがほしくて(笑)
暮らしと仕事の間みたいな、
どっちでも使えるような便箋と封筒を作ろうと!
はた ぜひ今度スケジュール帳作ってほしいです。
吉川 あーよく言われます。あとカレンダーとかも。
いつも悩んでます、スケジュール帳作るとしたらで。
はた そうなんですね、フリーランスな人用の土日がちっちゃくない手帳とか。
欲しいです。
吉川 うんうん、土日休みの人ばかりじゃあないですもんね。
暮らしの為の手帳みたいな。
はた そうそう。ぜひお願いします!!
—おわり—
はた なるほど!そういう意味では、他にない便箋ですね!
吉川 あと、メモもあるんですけど、よくラッピングに使われるような
ツルツルで表面がザラザラの紙なんです。
この同じ紙で便箋と封筒が出来ています。
封筒のここにつくしのロゴマークがうっすら入ってます。
はた あうー!!うっすら入ってる。
吉川 本当これは知ってる人しか知らないんです(笑)
はた はた いやー、これ知らない。知らなかった!!!(興奮)
吉川 気づいた人だけが知ってるみたいな感じで。
はた 便箋も同じ紙だけど同じ紙に見えない。
あと、この付箋が書いてある下敷きがついてるのはよくあるんですけど、
横から入れる形でついているのが珍しいですよね。
吉川 そう、縦と横っていうのが面白くて。
便箋自体は縦なんですけど、
この下敷きが横っていうのは珍しいと思います。
はた そう、いつも入れ込まなくちゃいけないっていう、
結構めんどくさいですよね。
吉川 そうですね。この紙の質感も魅力的なんです。
あとはこの便箋、縦書きも横書きもできるんです。
この下敷きの色も当初は黒を予定していたんですけど、
実際にすかしてみると白にした方がよく透けるので白にしたんです。
はた うんうん、透けるというか凄い書きやすい!
じゃあ、色々作って試したんですね。
吉川 色々自分たちで試してみたりしました。
で、つくし文具のイメージカラーの青とグレーなどがあるので、
結果的によかった感じです。
はた あー色々気づかなかった~。遊び心ですね。
吉川 そうですねー知る人ぞ知る。ですね。
今は「つくしノート」をノートとして使っていますけど、
この便箋をノートとして使っていた時期もあります。
はた あ、とっても使いやすそう。
表紙があるからノートでもいけますよね。
吉川 そうですね、ページも60枚あるので、時にはメモ帳として
使っていらなくなったら底の部分だけ捨てられますし。
なかなか今男性が使える便箋って、ないんだよねって話していて。
はた 確かに。大体かわいいロゴが入ってたりとかしますよね。
吉川 なんかどうしてもエンブレムのマークとか入っていたりとかするので
本当に飾り気のないプレーンのがほしくて、
それまでは自分が文具店やっているのに他社のを使うのは・・・
という事で店主たっての希望でこれは出来上がりました。
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